レストランマンドリル ついにっ!!

約1ヶ月ぶりの日記になってしまいました。すみません。。

どうも正月気分が抜けていないようです。笑

クリパゴスのことや、お正月のこと、季節外れの日記をこのあとちょっとずつ更新していこうと思いますのでどうかお付き合いください。

 

まずは12月下旬に完成したレストランマンドリルです!

約3ヶ月間、こつこつと頑張ってきた作品がようやく完成しました。みんな本当に根気よく頑張りましたね!

出来上がった作品、どうぞご覧ください。(お休みしていた子の作品など、載っていない作品もございます。ご了承ください。)

 

このあと、台紙にはって、タイトルを付けます。タイトルもお楽しみに(^^)

 

 

さてさて、お話に戻ります。

 

レインボーのおしりをプリプリさせて厨房へ帰って行く途中、ふと立ち止まったマンドリルシェフ。

「あっそうそう またこんなにたくさんメニューが増えちまったから、自分の食べた料理には名前をつけて帰っておくれ。」

「思わずよだれが出ちゃうような名前を頼んだよ。」

この二言を残して、フフフッと小さく笑いながらまた厨房へ帰って行ったのでした。

 

それからミヤパゴス一行はそれぞれ食べ終わった料理の名前をいっしょうけんめい考えました。

考えすぎてまたお腹が空いちゃうくらい。

そんなとき、だれかがつぶやきました。

「こんなおいしい料理を出してくれたマンドリルシェフになにかお礼がしたいな。。。」

 

「いいね!」「それがいいや!」みんなもそのアイデアに大賛成!ただ、どんなお礼にしようか・・?

 

さて、みんなが考えたお礼とはいったい何だったでしょう!?

1 レストランマンドリルの看板をつくった。

2 レストランマンドリルのメニュー表をつくった。

3 みんなで大きな声で「ごちそうさまでした!」と言った。

 

 

 

答えは、、、全部です!

こどもたちからは、「え〜!」とブーイングの嵐。

でも、ぜったい自分の答えは合っているからちょっと嬉しそうでした。複雑な子供心。笑

 

ということで、

まずは、③のごちそうさまでした!とみんなで言ってから、

①の12月の日記に書いた看板作りと、

②添付している最後の写真のように、同じ曜日の人の絵を1枚ずつプリントに描いていって、メニュー表作りをしました。

その人の絵が描けたら、絵のとなりにサインをもらいましたよ。

自分の描いた絵を、誰かに描いてもらうのってなんだかこそばゆいけど、うれしいことですよね(^^)

レストランマンドリル看板制作中。

日に日に寒くなってきましたね。

ミヤパゴスもついにこの冬はじめて暖房を使いました。

教室の中で半袖でいる子、来るときサンダルで来る子、こどもたちの風の子ぶりに感心です!


さてさて、レストランマンドリルも終わりに近づいてきました。

自分の作品が終わった子からレストランの看板づくりに参加します。

曜日ごとに写真を撮っていくと、だんだん点が埋まっていくのが面白くて、パラパラマンガみたいです。


最後の三枚について

動物大好きな子が、マンドリルのフィギュアを持ってきてくれました!こどものマンドリルはまだ色がついてないんですね!

最後の写真は、「見てみて先生!この中にキツネがいるよ!」

よーく見てみると・・左上にいます!!

単純な点をうつ作業もこんな風にすると楽しいですね(^^)

深い森のレストラン→レストランマンドリル 3〜6

雨が続きますね。お久しぶりの日記になってしまいました。


ではでは前回のお話の続きからスタートします!


お腹が空いていたせいか、目の前に出てきたお料理を

 モグモグゴックンムシャムシャペロリ 

あっという間にたいらげたパゴスっ子たち。

パンパンに膨らんだお腹を、「フーッ」と言いながらさすっていると、

「こんなにおいしいお料理を作ってくれたシェフはどんな人なんだろう?」みんな気になり始めました。


すると、厨房へ続くドアの隙間から、ちらっとなにかが通り過ぎました。

誰かさんが、「あっ!赤い鼻が見えた!」

すると、また違う誰かさんが、「えっ?ぼくには青いほっぺたが見えたけど。」

すると、またまた違う誰かさんが、「おかしいな。私には黄色いヒゲが見えたよ〜!」


しばらくすると「お料理の味はいかがだったかな?」低い声がドアの向こうから聞こえました。

ギーッとゆっくりドアが開き、出てきたのは・・


おさるのような、でもおさるじゃない

ゴリラのような、でもゴリラじゃない

マントヒヒのような、でもマントヒヒじゃないおじさんが出てきました。


すると、低い声でもう一言

「わしはこのレストランのシェフ、マンドリル ゆっくりくつろいでいっておくれ。」


その言葉を言い残し、マンドリルシェフがくるっと振り返った瞬間、ビックリしたことが!

さてそれはなんでしょう?


1 しっぽが3mもあった。

2 背中に恐竜のようなトゲトゲがあった。

3 おしりがレインボーだった。



答えは3番。ほとんどの人が大正解!くやしい・・次はもっと難しいのにします(^^)


マンドリルシェフはお尻をプリプリさせながら、厨房へと消えていったのでした。つづく。



みなさん、マンドリルを見たことがありますか?

私はないのです。笑

いつか会いに行きたいマンドリル・・・マンドリル情報お待ちしてます!

最後の写真は『レストランマンドリル』の看板です。

自分の作品が終わった人から参加していきますよ。


今回の作品はとにかく根気がいるものです。

いつもは一ヶ月ほどで作り終える作品も、今回は2ヶ月かけての超大作。スピルバーグもビックリ

みんな完成までもうちょっと!がんばるぞ〜!!オー!

深い森のレストラン 1と2

「深い森のレストラン」

新しい作品に入りました。今回はちょっと根気のいる作品です!

まずは物語から。おいも号のさいごのところからはじまります・・

 

おいも電車があらわれたその次の日、またまた同じ時間においも電車があらわれました。

でも今日は昨日となにか違います。

ん?よーく目を細めてみると・・電車の中に教室のみんなが!もちろん体が黄色くなっています!

 

「早くしないと出発しちゃうよ〜!」

 

みんな、こっちを見ながら手招きしているのです。

急いでおいも電車に飛び乗りました。乗り込んだ途端、体中がきいろに染まり、スイートポテトに変身!

 

プンスカ プンスカ ホクホク プンスカ  プンスカプンスカ ホクホクプンスカ

プー ブー ブップ〜

みんながおならをすると

プンスカプンスカホクホクプンスカ

電車のスピードが速くなりました!!

 

 

何時間乗ったでしょうか?

真っ暗だった空がだんだん明るくなってきます。

 

すると急に目の前が真っ暗に!トンネルでしょうか・・?ビックリするほど寒くて、雪でできたトンネルのようでした。

遠くの方に小さな丸いあかりが見えます。出口です。だんだんと大きくなる丸いあかり。

 

ようやくトンネルを抜け、しばらく進み、振り返ったその時!

 

「うわぁ〜!!」

 

いったい何が見えたでしょうか!?

 

答えは、かき氷山!

さっき通ったトンネルは、かき氷山だったんです。

「さよ〜なら〜!」

みんなでかき氷山に手を振り、別れを告げました。

 

おいも電車はどんどん進み、今度は木が生い茂る森の中へと入っていきます。

あっという間に辺りは緑で覆われ、これ以上進めないんじゃないかなぁ・・と思っていると

 

プンスカプンスカ ホクホクプンスカ  プンスカプンスカ ホクホクプンスカ 

プンスカ プンスカ ホク ホク プ ン ス カ ・・・ プシュー・・・

 

「終点〜 深いの森駅〜 深いの森駅〜」どうやら駅に到着したようです。

ポケットに手を入れると、1枚の切符が入っていました。そこにはこう書かれていました。

「西宮北口駅→深いの森駅」

電車を降りて、みんなで一列になって進みます。

しばらくすすんでいると、一番先頭の人が「ゴツンッ!」おでこを何かにぶつけました。

ツタに覆われた緑色の壁です。「行き止まりだねぇ。」と話していると、また違う誰かが「ここにドアのノブがある!」

みんなが覗き込むと、ツタの中からキラリと金色に光るドアノブがありました。

ドアノブの上には小さく「いらっしゃいませ」と書いてあります。

 

ガチャ。

 

ギー・・

 

みんなでそろそろと入っていくと、人数分の席がずらり並んでいます。歩き疲れたわたしたちは座らせてもらうことにしました。

するとビックリしたことがおきました!それはなんだったでしょう!

①注文していないのに食べ物が出てきた。

②座った途端、椅子が勝手に踊りだした。

③目の前にあったメニューが100ページもあった。

 

答えは①番。人気はまちまちでした^^

 

なんと、お腹を空かせていた私たちの頭の中に、ポワワワーンと浮かんでいた食べものが出てきたのです!

もちろんそれぞれ違うメニュー!

 

さあ、ここから作品づくりのはじまりです。

みんなの目の前に出てきた食べ物を描いてみよう!ということで、好きな食べ物の写真を見ながら黄ボール紙にうすく描き、その線の上を白か黒で点をうちます。使うのは綿棒です。コツをつかみながら、みんな真剣にポツポツ打っていましたよ(^^)